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8.14.2017

黒倉山(信越トレイル)

黒倉山(信越トレイル)
夏の様子がわかった
2017年8月12日土曜日
member 太郎 伊藤記

SET

関田峠は信越国境にあって、黒倉山と鍋倉山の登山口。信越トレイル、パシフィッククレストトレイルPCT流にいえばSETかな、の入り口にも当たる。標高1100mほどで、ガスが流れ避暑にはよい。たまに車が通るが静かな峠である。
倒木そのままが特徴らしい

黒倉山山頂

関田峠。二人のハイカーがやってきた

夜半に小雨があった。朝方はガス。散歩がてらに太郎と黒倉山まで信越トレイルを歩く。トレランに向いた地形で急な上り下りはあまりない。黒倉山頂はガスのせいばかりでなく矮木に囲まれていて展望なし。いつだったか春にヒロユキさんとスキーできたときは正面に鍋倉山が見えたのだが、そのときは積雪5~6mの雪山の上にいたのにちがいない。2月にパウダースキーに来たときは温井から歩きだしたが鍋倉山頂は遠かった。

峠の看板に光が原牧場で夏祭りしているとあったので新潟側に下ってみる。小雨のなかスタッフが手持無沙汰にしているだけだった。
野辺山駅

飯山に下って中野、小布施と南下するほどにいい天気になってきた。菅平越えで小諸に出てさらに南下、小海の八峰の湯に寄る。ヤッホーの湯と読むらしいが夏休みのファミリーで混雑していた。野辺山駅駐車場に移動してひとやすみ。車の窓からディーゼル列車が撮影できる場所を確保して、結局ここに車泊。
翌朝早起きして午前中に帰京。中央道はお盆の下り渋滞がひどかった。



秋山郷(天池、福原家、甘酒)

秋山郷見学
天池、福原家、甘酒
2017年8月11日金曜日
member 太郎 伊藤記
対岸の国道から見た鳥甲山

鳥甲山のムジナ平登山口駐車場で車泊したが明け方になってもだれもやってこなかった。夏にはもっと高い山に登る人が多いのだろう。

村内をひとまわりして見学する。上の原の天池からは昨日歩いた鳥甲山の全体が見えた。小赤沢の観音堂となりの保存民家(福原家)や元は小学校だったというとねんぼの民俗資料室は小さいながら興味深かった。
福原家総本家。入ってくださいと畑の人

宮大工が作ったという。屋根裏も広い

福原文書

天保の飢饉で村ごと全滅したという甘酒を見に行く。鈴木牧之の道というハイキングルート。県界橋から30分ほど歩いて登るとぽっかりと平らにでる。小川も流れていて今は数枚の水田が青々としている。
たんぼの脇に古いお墓をまとめたものと慰霊碑があり小赤沢有志建立とあった。甘酒にはそれのみ、夏らしい熱風が吹いているだけだった。

注。村の年表が民俗資料室にあって江戸時代に秋山には水田はなかったそうである。また天明と天保の飢饉で全滅した集落は秋山郷では4つほどあったという。
ハイキングコースがある

甘酒。全滅というが2軒あっただけとも

慰霊碑など

猛暑らしい、涼しいところに移動しよう。秋山郷をあとにいったん津南に下り、千曲川沿いにさかのぼる。飯山の滝の湯に寄ったあと戸狩、温井経由で信越国境の関田峠へ。標高1100mほど、鍋倉山、黒倉山の登山口であり信越トレイルの入口のひとつでもある。


鳥甲山

鳥甲山登山
けっこう険しい
2017年8月10日木曜日
member 太郎 伊藤記
ムジナ平の登山口駐車場

万仏岩

明るくなるころ鳥甲山登山口のムジナ平へ移動。切明温泉から10分ほどのドライブ。昨日奥志賀高原から下ってきて秋山郷に入る直前にこの場所は確認している。トイレ、水などの施設がないのが残念。天気はよいがほかに車はいない。

6時10分スタート。ブナ森の急登を小1時間登ると尾根に出て展望がひらける。急坂なのと日当たりがよいせいで大汗。かなり厳しい岩場(万仏岩)や急な草付きがでてきて躊躇するが太郎を励ましロープで確保して登る。

登山道の作り方がふつうと異なるようだ。ジグザグ道でなく勾配を直登するように道がつけられている。秋山マタギの通り道をそのままトレースしたのかもしれない。尾根上は細いから直登するほかないともいえる。
白嵓ノ頭までいくつもピークを越える

佐武流山 、白砂山方面

対岸に苗場山がよく見える

岩菅山方面。焼額山のゲレンデが見えたのでわかりやすい

白嵓ノ頭10時。山頂部は森の中で、主稜線の縦走となる。いったん下って再び細尾根を行く。右側は絶壁。一歩踏み外せば転落という危ういところだ。
鳥甲山はもともと大きな成層火山だったそう。大噴火でこの絶壁ができたらしい。

剃刃岩を恐るおそる超えて最後のコルから急斜面を直登して鳥甲山山頂。11時50分。ササ原にツガの枯れ木が数本たつ案外広いところだが、展望はない。無数のトンボが舞っている。
険しい稜線の奥に鳥甲山

剃刃岩を振り返る

往路を戻る往復登山のつもりだったが万仏岩の下りなどを考えて屋敷登山口に下る周回ルートを選ぶことにする。

赤嵓ノ頭からは東面のたぶん爆裂火口の全容とその先の秋山郷が俯瞰できる。外輪山を下るように道がつけられているようだ。

下りも急である。すってん尻もちが数回。こないだ北海道の山を数日歩いたけれど一度も尻もちをつかなかった、ということはここの急斜面ぶりはかなりのものだ。3時10分に道路に降り立つ。車までアスファルト道を6㎞ほど歩かなければならない。
鳥甲山。トンボがいっぱい

赤嵓の頭から俯瞰

2㎞ほど行ったところで軽トラックをヒッチハイク。太郎といっしょに荷台にのせてもらう。ありがとう。4時に車に戻り終了。けっきょく誰とも会うことのない1日だった。ちょと不思議。太郎はケロっとして元気。

ムジナ平登山口(和山口とも)から鳥甲山までは標高差1000mほどだが、累積標高差は1300にはなるだろう。登りも下りも急だから急いで登り下りするとつかれる。ゆっくり行動するのが得策だと思う。

切明温泉にもどり500円風呂につかる。露天風呂から対岸の川原の湯でファミリーが遊んでいるのが見えた。




秋山郷へ

秋山郷へのドライブ
いってみたかったところ1日かけて

2017年8月9日水曜日
member 太郎 伊藤記
自分は車の運転が好きかもしれない、、、

山腹にはりついたような秋山屋敷集落

長野県最北、新潟県境、栄村にある秋山郷は一度行ってみたかったところ。鳥甲山の登山口でもある。山登りもしよう。第一の目的は避暑である。
秋山郷へてっとり早くいくには、関越道湯沢か石打IC、あるいは上信越道飯山あたりから津南を経由して山道に入るのがいい。
今回は志賀高原から秋山林道を下って秋山に入るというからめ手からのドライブ。

明るくなってから東京をスタート。中央道勝沼ICから甲府バイパスで韮崎。佐久往還に入って南清里道駅、野辺山でひとやすみ。小海、佐久と抜けて軽井沢に入り、峰の茶屋経由吾妻川に下って草津に上がる。
野辺山旧道。天狗山男山目える。

浅間山へ向かう

山地をまっすぐ北上するルートだ。今日中に秋山郷まで入らなくてもいいかという気分だったが、昼にはこのあたりまで来てしまった。台風あとのクリアな天気で遠近ちの山がよく見えて飽きない。ところどころで休止しながら進んでいる。

観光マイカーが行きかう草津志賀ルートで山田峠、国道最高地点渋峠へ。芳が平らを見下ろしてから志賀高原に入る。奥志賀のスキー場の先で、雑魚川沿いに下る野沢温泉・秋山林道(奥志賀スーパー林道)に入る。道幅は急に狭くなる。しばらく下って、野沢・カヤの平方面と分かれ秋山林道に右折。くねくね道を下ると切明温泉。秋山林道は全線舗装路ですれ違いも可。豪雪地帯なので冬は閉鎖される。今日すれ違ったのは3台だけだった。
北軽井沢からはあの草津白根山をめざす

マイカーが必ずとまるところ

芳が平。ここからスキーで滑り込める。春

切明温泉は雑魚川と中津川の合流する谷底にあった。秋山郷という山奥のなかでも、切明地区は最上流にあって細々とした人煙をあげるのみ。温泉宿が2軒だけのさみしいところだ。東京を5時ころに出てのんびりドライブしてきたつもりだが4時過ぎには到着してしまった。
奥志賀林道の起点

切明の川原の湯は濁流で入れず

名物の川原の湯は台風のせいで濁流に埋もれていた。足を入れてみたが冷たい、、。村営らしい雄川閣で立ち寄り湯500円。宿前の車中泊はご遠慮ねがいたい(あたりまえともいえるが)とのことなので脇の広場に停める。きれいなトイレもあって広いところなのでおおらかに開放したほうがいい(有料でも)と村役人にはアドバイスしたい。2~3年まえヒロユキさんが来た時は車中泊の車が何台かいたという。
明日は鳥甲山に登ろう。太郎は元気。





8.01.2017

真鶴半島と芦ノ湖のハイキング

深良水道を見た
7月30-31日
member 太郎 ユメ、ケイ、ほか 伊藤記
芦ノ湖西岸から駒ケ岳

明治時代に補修した深良水門をさらに補強したらしい

真鶴シーサイド

こどもの夏休みの続き。ユメさんちの真鶴荘へ。海岸に下ってシーサイド歩きとシュノーケリング。水はきれいで魚もよく見えた。
翌朝早くスタートして熱海から伊豆スカイラインに上がり箱根へ。芦ノ湖西岸のハイキング。前から見てみたかった深良の水門とトンネル水道を見学。

芦ノ湖の水は神奈川県小田原に流れ下るのが自然だが、深良水道は三国山の山腹をトンネルでぬけて静岡県側に流れている。
江戸時代1660年代の工事でトンネルの長さは1280mだという。完成まで3年半かかった。
両側からまっすぐ掘り進んで貫通したが、出会いで高さ1mの誤差があったそう、そこはトンネル内で小滝になっているという。裾野市のホームページに写真があった。
深良水門は箱根の関所にまけない名所だと思う。

西湘バイパスに下って昼には帰京。東京は暑い。

参考
深良用水について
http://www.city.susono.shizuoka.jp/kanko/2/4/2/3164.html

車山と青木ヶ原樹海

こどもの夏休みにぴったり
2017年7月27-28日 
member 太郎 ユメ、ケイ、伊藤記
スキー場

そろそろおしまい

リフトで近くまで上がれる

早朝スタート。中央道小淵沢から八ヶ岳の裾野をドライブして白樺湖、車山肩まで。天気はまずまず。ニッコウキスゲがまだ盛んで平日だが人も少なくない。山頂まで登るがガスがときどき流れる。往路をクルマまでもどり車山スキー場へ移動。ベースでくつろいでから白樺湖でボートに乗る。湖畔のパイプのけむりにイン。きれいなホテルだった。

翌日は土曜日。高い山には雲がかかっているので富士山方面へ移動。甲府南ICから上九の湯経由、精進湖をぬけて富岳風穴。観光洞穴を見学してから青木ヶ原樹海を歩いて鳴沢氷穴へ。こちらの洞窟の方が楽しいかもしれない。
鳴沢氷穴

須走に下って山北さくら湯経由東名道でまだ明るいうちに帰京。

7.15.2017

徳舜瞥山

とんがりピークの花の山
2017年7月11日 
member 伊藤記

徳舜瞥山と地元に溶け込んだレンタカー

徳舜瞥山、お花畑は小さいが多様な種類
。。。。。。。。。。。。。。。。。

前日10日は吹上湯で朝風呂したあと支笏湖まで移動。高い山は雲の中だが里はよい天気で暑い。予報では雨のはずだったが。

途中、芦別岳の登山口を見てから占冠経由夕張へ。石炭博物館やキネマ本町通り、幸せの黄色いハンカチ広場などを見学する。石炭博物館と周辺の施設は廃業らしく廃墟の様相だった。夕張駅とレースイスキー場なども見る。夕張線は近々廃線になるらしい。なんとも北海道の盛衰を象徴するような町だった。
夕張。採炭救国坑夫像(コンクリート製
夕張鉱山の遺構はあまり残っていないようだがボタ山あとがあると案内があったので見わたしてみたがわからなかった。夕張の歴史は興味深いものだが街をひと走りしただけでも話に聞く以上の強い印象が伝わってくる。

夕張から千歳の町へぬけて支笏湖に上がる。昨年も2泊した湖畔でのんびりする。
徳舜瞥山。駐車場が5合目になっている

羊蹄山などがよく見えるらしい


11日は、もともと予備の1日。天気はいまいちで湖は日に輝いているが恵庭岳や風不死岳など雲の中、ガイドブックを見て近くの徳舜瞥山へ。とんがりピークと山の花で一部に知られているらしい。
大滝村から伊達市へ1時間ほどのドライブで登山口。登り2時間、下り1時間半の山で標高差は600mほど。9合目までさしたる展望はなく、山頂の花もややさみしい。2組3人の登山者に会った。長野と群馬の人だった。
今日登ったルートは、日鉄鉱山跡コースともいわれていて、昭和46年まで鉄や硫黄の採掘がおこなわれていた。住宅や小学校もあったおおがかりな施設だったようだ。登山口の下にキャンプ場があったが校庭のあとだという。住宅もあのあたりに並んでいたのだろう。遺構も若干残っているとのこと。採掘現場は不明だが山のあちこちに坑道があるのだろう。

黄色いハンカチ

白老漁港の公園駐車場

乗用車より快適

このくらいの車泊カーが便利です

午後は苫小牧温泉に下って、海岸線をドライブ。快適な2車線道の室蘭街道を走り白老まで。白老漁港のゲスト駐車場がいい、とネットでみてそこへ。公園に馬がいる静かなところだった。漁港は砂浜に強引に作った人工のもので大きい。

翌12日千歳へ戻り昼の便で帰京。好天にめぐまれて予想以上の成果があった山旅だった。