8.04.2016

厳道峠から鳥井立と長尾

厳道峠から鳥井立と長尾
道志の地味過ぎる稜線
2016年8月1日 
もうキノコ

大室山と檜ボラ丸、蛭岳などみえた

天候 はれ
member 太郎 伊藤記

 暑い日になりそうなんで太郎と出かける。道志七里の谷の2里あたり、野原の手前から厳道峠へ上がる林道が延びている。ここを入るのかというくらいの目立たない細い道で、それをくねくねと行く。小さな落石もあるがいくらか交通もあるようだ。たまに清掃しているのでなければこんな道はアッという間に通行不能になるはず。

細い舗装林道が切通を抜けるところが厳道峠で、昔は強盗峠といったという。昔日の面影はないが秋山村側がひらけて峠の風景が広がる。

クルマが置けるスペースがあって、林道開通記念碑が建っている。昭和の終わりにできた林道で道志村と秋山村を結ぶ期待の道だったようだ。が今はほとんど利用されている気配はない。30年前ならまだ古道時代の行き来の名残があったのかもしれない。
厳道峠。殺風景

地味過ぎる稜線

大室山と道志谷

12時。峠から道志稜線に上がる。すぐに佐久間東幹線348の鉄塔があって開ける。大室山と道志の谷がよく見える。急登が2段ほどあって鳥井立。無線のアンテナや反射板があって北の武甲国境の山などが見える。夏日だが稜線を渡る風はさわやか。長尾(山)は林の中だった。雑木の森になって雰囲気がでてきたがもう2時。赤鞍岳へはあと1時間少しかかるだろう。なので長尾の先でUターン。3時半に峠に戻る。だれにもあわなかった。

峠から国道に下るが、登ってきたときと様子が異なり路上に落石が散乱している。夕立があったわけでもなくたぶん地震ではないか。クルマを2回ほど停めて邪魔な石を蹴飛ばして清掃する。タイヤを1本外したままの軽自動車が道脇に置かれているがヒトはいない。枯れ木と石で通子止めがしてある。この上は危ないよのつもりか。
国道に出て一安心。道志の湯に向かう。


道坂峠新道ができてこの2本は中途半端になったのかもしれない

地図をみると道志側から厳道峠へは2本林道がある。どちらも通行可能だがなぜ2本?久保からの道は古道沿いの車道らしい。どちらも乗用車向きの道ではないかもしれない。古道を復活させるのが今風なのではないだろうか。